令和6年能登半島地震の被災地支援にJMATとして職員を派遣しました

当院は、能登半島地震の被災地支援のため、JMAT（日本医師会災害医療チーム）に職員を派遣しました。

JMATとは日本医師会が組織する災害支援チームで、被災地に地域医療を取り戻すことを最終目的とし、「被災者の生命及び健康を守り、被災地の公衆衛生を回復し、地域医療の再生」を支援しています。「Japan Medical Association Team」の頭文字をとり、略して「JMAT（ジェイマット）」と呼ばれています。

JMATへの職員派遣に当たり、2月1日（木曜日）、理事長の鬼塚一郎より対象の職員へ辞令交付を行いました。

派遣される職員は、「自身たちのケガなどに気をつけながら、精一杯、現地の方のサポートを行いたい」と話しました。

2月5日（月曜日）、当院の医師、看護師、事務職員の計4名が石川県に向けて出発しました。

現地では、JMAT調整本部の指揮の下、2月8日（木曜日）まで石川県で活動を行う予定です。