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検査科

医療現場に欠かせない「臨床検査技師」

 医師や看護師と並んで、病院内で重要な責務を担っているのが臨床検査技師です。臨床検査技師とは、採血や血液、細菌、病理検査、超音波検査、心電図といった様々な検査を担当する専門の技術者で国家資格を要します。臨床検査技師15名(H29.11現在)が揃う田主丸中央病院「検査科」では、『より正確に、よりスピーディーに』をモットーに検査データの分析・提供に取り組んでいます。

 臨床検査室は、最新の検査機器、検査システムを使用し、検査結果を迅速かつ正確に医師へ報告しています。最新医療機器の長所を最大限に活かすために、機器の入念な管理、検査結果の精度管理、正確な検査方法を行うなど臨床検査技師がやるべきことはたくさんあります。

 救急の患者さまにも迅速に対応できるよう、夜勤当直制を敷き24時間対応しています。また、外来の診療開始に検査結果を間に合わせるために、午前8時より採血を行っています。


「検体検査」と「生理機能検査」の役割

 臨床検査室で行う検査は、大きく分けて2つに分けることができます。

 一つは、血液や尿のように、体から取り出してきたものに含まれる成分や細胞の数などを調べる「検体検査」です。「検体検査」を行うことで様々のものが数値になってあらわれてきます。その数値で、現在の健康状態や投与されている薬の効果、抗生剤の副作用の有無などを、分析・判断することができます。

 もう一つは、心電図・超音波などで、身体を直接調べる「生理機能検査」です。睡眠中に10秒以上の無呼吸や低呼吸が度々起こる「睡眠時無呼吸症候群」の検査も行っており、最新の医療機器の技術と、専門スタッフの深い知識を融合させた高度な医療サービスを提供しています。

 画像データにも数値にも必ず理由があり、臨床検査技師には、あらゆる検査に対する分析・判断力が求められます。臨床検査は異常データ・所見の第一発見の現場であり、いずれの分野も検査の知識だけでなく、病態や治療についての幅広い知識が要求されます。医療技術の進歩と共に絶えず情報更新が必要であるなど大変な業務ではありますが、自らが担当した検査所見が診断・治療の一助となったと実感できたときの充実感は次への大きな原動力になります。

 救急指定病院である田主丸中央病院には、昼夜を問わず多くの救急患者さまが搬送されてきます。臨床検査技師も医師や看護師と同じように最善のサポートができるよう心掛けています。救急の際は、心電図、検体検査などなど治療と同時進行で行うことが多く、通常よりもさらにスピーディーな対応が求められます。輸血は必要なのか、血液型は何型なのか、用意すべき機器は何か、全てのことを想定していなければ一刻を争う事態には対応できません。救急医療の現場だけでなく、カテーテル治療や手術においても、施術中に超音波検査を行うなど、臨床検査技師が活躍するフィールドはますます広がっています。

 データと向き合うのが、臨床検査技師です。しかし、そのデータの向こうには患者さまがいます。「その想いや願いに、医師や看護師と共に応えていきたい」「多くの大切な命をあずかっている」その想いを胸に、臨床検査技師は全力で仕事に励んでいます。

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