集中治療部門
地域の急性期病院として役割を果たすため、緊急入院や重症患者を受け入れています。診療科を問わず、人工呼吸器管理が必要な患者様や心臓カテーテル治療後の患者様、脳梗塞のtPA療法など、24時間継続的に看護を行っています。
一般急性期病棟
一般急性期病棟は、主に外科・消化器内科・整形外科・眼科の患者さまが入院する中2階病棟と、主に一般内科・脳外科・循環器内科・呼吸器内科・脳神経外科の患者さまが入院する北1階病棟があります。
地域包括ケア病棟
国の地域包括支援策に基づき7月から開設された、病気や怪我をされた方が、急性期治療が終わって自宅や施設に退院できるまでの間療養される病棟です。 肺炎・気管支炎・心不全(軽度)・慢性腎不全・尿路感染症・腸炎・低血糖・脱水症・蜂窩織炎・打撲 腰痛症などの方が入院されます。
緩和ケア病棟
がんの初期から終末期まですべてのステージで、がん患者さまとそのご家族の、がんに伴う身体的・精神的な苦痛や、不安な症状を緩和するための治癒やケアを提供することを目指す病棟です。
回復期リハビリテーション病棟
発症または手術後から2ヵ月以内の、脳血管疾患・大腿骨頚部骨折・骨盤内骨折等の患者様に対し、ご自宅に帰る事を最大の目標としてリハビリテーションを集中して行う専門病棟です。
障害者施設等一般病棟
重度の意識障害、重度の肢体不自由(脳卒中後遺症、認知症を除く)、脊髄損傷等の重度障害、筋ジストロフィー、神経難病等の患者さんを対象としている病棟です。
医療療養病棟
急性期の治療を終えて病状が安定された患者様に、継続した医療・看護の提供と療養上の援助を行っています。また、リハビリテーションを行い日常生活動作の拡大を目指し、社会福祉士とともに自宅や施設へ退院できるよう全力でサポートいたします。
精神科病棟(身体合併症病棟)
主に認知症や糖尿病、嚥下性肺炎、高血圧などの内科的治療を要する患者さまが多い神経合併症病棟です。男女混合閉鎖病棟となります。
精神科病棟
認知症を除く、精神に病を持つ方々の入院を受け入れている精神科病棟です。
外来棟(化学療法室)
外来棟(化学療法室) 21診療科と24時間救急診療をとり、地域に貢献できる診療体制に務める外来看護です。外来での抗がん剤治療も行っており、ボランティアの方々も多数活躍しています。